テラコヤ・エディブルVol.5@国連大学、無事終了しました。参加人数60名枠を超えて72名、スタッフ関係者25名、報道3名他、総勢108名の人々と集うことが出来ました。心から感謝します!!!
「学校からはじめよう! 〜学校を起点に変わる、地域と食〜」、マット・ビボウ氏の基調講演とワークに加え、日本ですでにはじまっている4つの実践発表(①そっか海のじどうかん/小野寺愛さん/ ②ごかんのもり保育園/前田朋英さん ③多摩市立愛和小学校/堀口博子 ④菊川市立菊川西中学校/堀井潤先生 とバークレー市の先進事例報告/鈴木栄里さん、さらに各現場から、愛和小の鬼澤聡さんを加えた模擬授業の4つが同時進行するという、今回も盛り盛りの内容でしたが、会場は常に和気あいあいとした雰囲気の中、ESY流の対話を起こすメソッド、”Think/Pair/Share-考える、二人で話す、みなで共有”を巧みに用いながら、初対面同士が次第に未来に同じビジョンを共有する仲間となっていったこと、本当に素晴らしかったです!
今回も目から鱗&心に沁みるお話の数々を披露してくれたマット、これ以上ないと思えるほどレベルの高い通訳とファシリテーションをかって出てくれたESYJアンバサダーの栄里さん、愛さん、会場に心和ませるあたたかい装飾を添えてくれた内山涼湖さん、身も心も洗われるような美しいランチを提供してくれたFarm Canningの西村千恵さん、会場をフレンドシッププライスで提供してくださったFarmer’s Market at UNU、記録写真撮影&愛和小展示写真協力の鳥谷部有子さん、エディブル・スクールヤードとアリスの貴重な写真展示にご協力くださった小学館、尾崎靖さん、前日から準備に携わってくれたボランティアスタッフ、さらにテキパキとしてた動きで進行を支えてくれた頼れる当日ボランティアスタッフの面々、そして何よりも、ご参加いただいた72名の皆さん、ありがとうございました! 今回、どうしても都合が合わず、ご参加いただけなかった方々も含め、ESYJはこれからもテラコヤ・エディブルを皆さんと一緒に育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!。
そしてそして、この場にはいないけれど、会場に展示した写真の笑顔とともに、いつも勇気と愛を送り続けてくれるアリス・ウォータースさんへ心からの感謝を込めて、、、エディブル・スクールヤードをつくってくださって”ありがとう!”
雨のそぼ降る中でのスタートとなったテラコヤ・エディブルVol.5でしたが、午後には秋空が広がり、会場は光に包まれ、マーケットの賑わいとともに、記憶に残る学びの1日となりました。次回、皆さんとお会いするのを心待ちにしています。ありがとう!
“すべての子どもたちに学校菜園を! All Children Need School Gardens!”