ESYサマートレーニング2019 in Berkeley報告(2)

— EDIBLE SCHOOLYARD Summer Training Day2 —
エディブルサマー研修4期生の髙橋絵美です。今回、愛和小学校のチームとして参加できたことはいろいろな巡り合わせで叶ったことでそのことに感謝しつつ、より多くの小学校でこのような現場が増えたらいいなぁと思っています。
研修は初日からアメリカ各州、アジアは香港、ヴァージンアイランド、ドイツ、南米からも参加者が集うインタラクティブな場でインプットはもちろんアウトプットもー あっという間のいきおいで過ぎていきました。

この日のはじめはキッチンクラス。
歴史や英語の言葉の成り立ち、主食とは何かなど様々な要素が入った導入を聞いたあとで調理へと進み五感と知識が組み合わさる瞬間でした。地域のコミュニティともつながる Family Night Out なども中心的にオーガナイズしているグリゼルダとサポーターとしてエディブルの授業を受けている中学生も一緒に入り、チャーハンを一緒につくりました。教える立場としてそれまで思いもしなかった注意点など気づかされることも多かったです。
お昼のあとはラマダと呼ばれるサークルで始まり、ラマダで終わる。ガーデンの中のHOME的な場があることによって生徒たちそして先生にも安心感が与えられ、より発言しやすい環境を作り出しているようでした。